「加湿器から雑巾のような臭いがして不快」
「加湿器をつけると壁や家具に白い結晶が付着して困っている」
「加湿器の電気代が高くて困っている」
このような悩みを持っている人は多いと思います。乾燥する冬場は風邪などの予防に加湿器が必須ですが、加湿器で雑菌が飛沫してしまったりすると本末転倒ですよね。
そこで今回はそのような人におすすめのできるSwitchBotの気化式加湿器「W3902300」を購入しましたのでレビューしたいと思います。
- W3902300のスペック・仕様
- 加湿器の加湿方法の種類とそれぞれのメリット・デメリット
- 筆者が実際に使用して良かったと感じた点・気になった点
結論から申しますと多機能・高性能で、ランニングコストも安く、かつ安全でとても満足のいく買い物でした。
SwitchBot 気化式加湿器(W3902300)のスペック・仕様
まず最初にSwitchBot 気化式加湿器(W3902300)のスペック・仕様の概要を下表に整理しました。
SwitchBot対応のためWifiに接続することでスマートに湿度管理などが可能な点が大きなポイントですね。
消費電力が最大でも15W程度のため、ランニングコストが非常に安い点もポイントです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | SwitchBot 気化式加湿器 |
| 型番 | W3902300 |
| 加湿方式 | 気化式 |
| 本体サイズ | 約400.5 × 380.0 × 200.0 mm |
| 本体重量 | 約5.8~5.9 kg |
| タンク容量 | 約4.5 L |
| 加湿量 | 強:700~750 ml/h中:500 ml/h弱:350 ml/hおやすみ:200 ml/h |
| 連続加湿時間 | 最大 約22.5時間(弱運転時) |
| 適用床面積 | 木造和室:13畳(約21㎡)鉄筋洋室:21畳(約35㎡) |
| 消費電力 | 4~15 W |
| 運転音 | 最小 約18 dB(おやすみモード) |
| 電源 | AC100~240V 50/60Hz |
| コード長 | 約1.5 m |
| タイマー | ON / OFFタイマー対応 |
| モード | オート / 手動(強・中・弱・おやすみ) |
| 給水方式 | 上から給水 |
| アロマ対応 | 非対応 |
| 通信方式 | Wi-Fi + Bluetooth Low Energy 4.2以上 |
| 対応OS | iOS 14.0以降 / Android 5.0以降 / watchOS 4.0以降 |
| スマート連携 | アプリ操作、音声操作(Alexa / Google / Siriショートカット等) |
| 材質 | ABS / ABS+PC |
| 動作温度 | 0~40℃ |
| センサー連携 | SwitchBot温湿度計などと連携し自動加湿可 |
| 安全機能 | 空焚き防止、チャイルドロック等 |
| 抗菌仕様 | 抗菌フィルター・自動乾燥など複数の抗菌設計 |
なぜ気化式が良いのか?
加湿器の加湿方式は大きく「気化式」、「超音波式」、「加熱式(スチーム式)」に分類されます。(厳密にはこれらを組み合わせたハイブリッド式などもあります)
それぞれの特徴を下表に整理しました。
| 項目 | 気化式 | 超音波式 | 加熱式(スチーム式) |
|---|---|---|---|
| 加湿方法 | 水を含んだフィルターに風を当てて気化 | 超音波振動で水をミスト化 | 水を沸騰させて蒸気を放出 |
| 消費電力目安 | 約5~20W | 約20~50W | 約200~350W |
| 電気代目安 | 非常に安い | 安い | 非常に高い |
| 1時間あたり電気代 | ~1円未満 | 約0.6~1.6円 | 約9円前後 |
| 加湿スピード | 遅い | 普通 | 速い |
| 加湿量 | 中~大(機種依存) | 小~中 | 大 |
| 適用畳数 | 広い部屋向き | パーソナル向き | 広い部屋向き |
| 過加湿リスク | 低い(自然気化) | 高い(連続ミスト) | 高い |
| 室温への影響 | ほぼなし | なし | 上がる(蒸気の熱) |
| 静音性 | ファン音あり | 静音 | 沸騰音+ファン音 |
| 衛生面 | フィルター管理必須 | 水質管理必須(菌拡散リスク) | 加熱殺菌で清潔 |
| 白い粉(カルキ) | 出ない | 出やすい | 出ない |
| 周囲の濡れ | なし | 起こりやすい | なし |
| 本体温度 | 低温 | 低温 | 高温(やけど注意) |
| メンテナンス | フィルター清掃・交換 | タンク・振動子清掃 | スケール除去中心 |
| 本体価格傾向 | 中~やや高 | 安い | 中 |
| 向いている用途 | 省エネ・長時間運転 | 卓上・デザイン重視 | 冬の急速加湿・清潔重視 |
店頭でよく見かける白い霧の出ている加湿器は超音波式と呼ばれ、加湿能力は高いものの水をそのまま飛散させるため清潔に保っておかないと雑菌ごと飛沫させてしまいます。また、水道水のカルキごと飛沫させるため壁や家具に白いミネラルの結晶が付着します。PCなどの電化製品の基盤にダメージも与えるため正直おすすめできません。
加熱式(スチーム式)は水を沸騰させるため雑菌やカルキの心配はありませんが、常にポットを沸騰させるような状態になるため非常に電気代がかかるというデメリットがあります。また過加湿による結露が生じやすく、カビなどのリスクもあります。さらに加熱した水蒸気を発生させるため取り扱いを誤ると火傷などのリスクもあります。
今回購入したSwitchBot 気化式加湿器(W3902300)の加湿方式は「気化式」と呼ばれる方式で、水を含んだフィルターに風を当てて気化させます。本体価格が他の2つの方式と比較するとやや高いものの雑菌やカルキの飛散がなく、過加湿も生じにくく、電気代も安い(その時期の電気価格にもよりますが、24時間30日フルパワー稼働でも概ね月350円程度)という特徴があります。
よってこれから加湿器を購入される方は気化式を強くおすすめします。
実際に本製品を使用して良かった点・気になった点
それでは実際に本製品を使用して良かったと感じた点や気になった点を紹介します。
良かった点
良かった点①:強力な加湿能力
まず一番重要な加湿能力についてです。
筆者の作業部屋はRC造の12畳の部屋ですが、暖房をつけながらでも湿度がグングン上がり、50~60%程度まではすぐに上がります。
性能については全く問題ないでしょう。

良かった点②:水の継ぎ足しが楽
水のタンクを取り外さなくても水の継ぎ足しが可能です。予め大きめのペットボトルややかんに水を貯めて部屋においておけば、寒い中水を汲みに行かなくても継ぎ足しができるのが便利です。

良かった点③:湿度の自動コントロールが可能
SwitchBotアプリから目標湿度などのコントロールが可能です(私は50%に設定しています)目標湿度に到達すると自動で加湿が停止するため結露の心配もありません。
もちろん湿度が下がると再稼働し、目標の湿度付近で自動調整されます。
良かった点④:居場所の湿度でコントロールが可能
別途SwitchBot対応の湿度計と連携することで、湿度計の湿度を基準に自動コントロールしてくれます。
湿度計を寝室に持っていけば寝室の湿度、作業机に置いておくと作業環境の湿度を最適にコントロールしてくれます。
これが非常に便利ですね。殆どの加湿器は加湿器付近の湿度でコントロールするので歯がゆい感じがしていましたが、湿度計の湿度でコントロールできるのはSwitchBotの大きな強みだと思います。
良かった点⑤:外出先からも操作できる
SwitchBotアプリを使用することで外出先からでもコントロールできます。「留守にしているのに加湿器を消し忘れた!」といった場合でも外出先からOFFにできるのは良いですね。
また、帰宅前にリモートでONにして帰宅した時に快適な湿度状態になるようにすることもできます。
気になった点
気になった点①:本体価格はやや高価
気化式加湿器共通の特徴ではありますが、他の加湿方式と比較すると本体価格はやや高価です。ただし加熱式のランニングコストを考えると1~2ヶ月でペイできますし、超音波式のような雑菌リスクが無いことを踏まえると多少高価でも気化式の導入がおすすめです。
気になった点②:アロマオイルは使用不可
こちらも気化式加湿器共通の特徴で、アロマオイルの使用はできません。(最悪の場合機械が故障します)
どうしてもアロマ効果が欲しい人は加湿器とアロマの併用は控え、アロマキャンドルなどの別の方法を検討しましょう。
まとめ
本記事ではSwitchBotの気化式加湿器(W3902300)のレビューを行いました。
本製品のまとめは以下のとおりです。
- 良かった点①:強力な加湿能力
- 良かった点②:水の継ぎ足しが楽
- 良かった点③:湿度の自動コントロールが可能
- 良かった点④:居場所の湿度でコントロールが可能
- 良かった点⑤:外出先からも操作できる
- 気になった点①:本体価格はやや高価
- 気になった点②:アロマオイルは使用不可
結論を申しますと多機能・高性能で、ランニングコストも安く、かつ安全でとても満足のいく買い物でした。
以下に商品リンクを掲載しておりますので、本製品が気になった方は是非、さらなる詳細情報や口コミなどもチェックしてみてください。
本記事の内容が少しでも参考になりましたら嬉しいです。

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